前回、新築のマイホームを購入した、お宅に訪問しシバンムシと コスヌキモドキの害虫退治完了について、 室内に発生したシバンムシ類の害虫退治、殺虫剤を最小限の使用で完全なる、 シバンムシ退治を紹介します。 どうしたの? それは、考え方と、シバンムシ類の害虫退治のしくみを理解する事です。 コウチョウ目シバンムシ類は飛ぶんです、ふだん私達が目にするときは 床の上を歩いていますが、実際は羽ね(翅)が有り飛び回ります、夜、 シバンムシ類は室内の蛍光灯の周りとか、照明器具のカバーの中に入り こんでいることが良く目につきますね。 飛ぶ?と言うことは、歩く昆虫より数倍の酸素(空気)が必要なんです、 へーそうなんだ 人間ですと、全速力で走っているときと同じくらいに酸素が必要なんです。 タタミの下にはシバンムシ類はよく潜り込み、隠れますのでタタミは熱処理 します、タタミ熱処理は熱処理専用車で90℃で約50分位で昆虫類の成虫 幼虫・サナギから卵まで完全に退治出来ます。 タタミ以外に居るシバンムシ類はどうするの? タタミ熱処理している時間に室内全体に、液化炭酸ガス(コーラやビールに 入っているガスです)にフェノトリン(人間の頭シラミ等の退治に使用して いる殺虫剤です、人間に使用出来るのはこの殺虫剤のみです)を0.02% を炭酸ガスに入れて室内に噴霧するのです。 シバンムシ類やハエ類の飛ぶ虫は、空気を大量に必要としますので室内を、 閉め切り炭酸ガスを充満させると、空気が少なくなりシバンムシ類の飛ぶ虫 の呼吸は、人間ですと呼吸困難になり、深呼吸します。 シバンムシ類やハエ類は、空気が薄くなった所にフェノトリンを0.02% 同時に噴霧します、シバンムシ類やハエ類はフェノトリンを大量に吸い込み 体内に入りこみますので、たった0.02%フェノトリンと99.98%の 炭酸ガスの効果で退治できるんです。 でも0.02%てどの位なの? 殺虫剤の量ですと、家庭用のゴキブリ退治用一本分で家一軒分、約100 ~130㎡位の目安量ですね。 家の中に棲む害虫や家の周りに棲んでいる、いやーなムシの事なら何でも 気軽に相談してね、テクノロジストの松永が、知り得る知識の使い回しは 無料です。
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