ネズミと思ったらハクビシンが天上裏に？ 今、ネズミの被害と思いきゃ天井裏を覗いて 見るとなんと、？ハクビシンが？・・・・ 先日、某テレビ局の放送でネズミ被害ではなく ハクビシンの被害特集を放映去れていました。 何気なく、夕方テレビを見ていたら、放映され ていたので、つい職業がら見てしまいました。 ネズミの被害報告も多く相談を受けますが、 最近、天上裏でネズミの暴れている音がするので 見てほしいとの相談で、実際に訪問調査したら、 ハクビシンの被害という例も多くあります。 ネズミと違い、ハクビシンは野生動物保護法で 守られています、10月15日より2月15日までは、 捕獲が認められていますが、ネズミと違い凶暴 なので捕獲は業者にお願いしてください。 捕獲には狩猟免許か必要です。 先日のテレビ放送では少し間違いがあります。 ハクビシンは野生に棲んでいるが、開発により 人家に入り込んで生活しているとの放送ですが 実際はハクビシンは外来種で、人間がペットと して飼っていて大きくなり、成獣は凶暴のため 手に負えず、屋外に放してのが野生化したのです。 間違いその2 捕獲したハクビシンはそのまま野生に放さず。 獣医師に病気がないかを診断確認をしてから、 野生に放します。 少し長くなりましたか、一度人家に入って棲み 付いた、ハクビシンは野生に戻れるか？それは 、無理ですね、なぜならば日本国内に生息して いるハクビシンは野生の経験がないのです。 野生にと戻す？？戻すということは野性に生息 しているのを捕獲した場合のみで、元来日本の 野生にはハクビシンの生息がないので、人間が 無理やり野生化しているに過ぎません。 現在、合法的にハクビシンを捕獲するには役所 への書類提出やなにやらで捕獲実施まで数ヶ月 の月日が必要で、現状に沿っていません。 人間の身勝手のため害獣になりそう？？？・・