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これって?ネズミ・ハクビシン


これって?ネズミ・ハクビシン?問い合わせ殺到。 先日のテレビ放送のせいか?最近になりやたらと 電話でのネズミ・ハクビシンの問い合わせが多く なりましたで、簡単にハクビシンの特徴を説明 します。 ハクビシンの生態について。 ハクビシン(白鼻芯)は、ジャコウネコ科のほ乳 動物で、日本列島のほぼ全域に生息しています。 しかし、元々は昭和の始めごろ毛皮用とし中国から て移入したものやペットとして飼育していたが繁殖 して、自然に帰化した外来種なのです。 ハクビシンの特徴として、体長が50~75センチで、 ネコを大型にしたようで、ハクビシンはしなやかな 体つきをして動きが、機敏でネコ似ている点です。 ハクビシンの体は黄褐色で、鼻筋にある白い線が ハクビシン(白鼻芯)と言う名前の由来です。 ハクビシンは、得意の木登りを活かし果実・種子、 などを採って食べていますが。しかし、ハクビシンは 冬は寒く果実・種子が山里に無くなると、ハクビシン は鳥、カエル、昆虫などの小型動物も食べます。 ハクビシンの生態と特徴 ハクビシンの活動は、ネコと同じく夜行性なので昼は 野山や木の樹木で出来た穴洞などや、民家の天井裏に 巣を造り中にこもり、ハクビシンは夜動き出します。 ハクビシンの性格は凶暴で時には可愛らしい外見から は想像もつかないほど、歯をむき出して威嚇し攻撃性 を持つています。 ハクビシンの見分け方は、その特徴であるハクビシン 鼻筋の白い線です。アライグマやタヌキと体系はハク ビシン似ているが鼻の白い筋ハクビシンの外見的特徴 の1つです。 ハクビシンは足指の数が奇数足で前後5本で、足指が、 偶数足4本のタヌキ等とは、異なりハクビシンの違いは 足跡で見分けることができるが、ハクビシンの足跡だけ で決定には一般の人は少し無理があります ハクビシンの足跡が屋根の上や天井裏で確認出来た場合 はハクビシンの可能性があります。 ハクビシンと違いタヌキやイタチは天井裏に入る事は在 りませんが、ハクビシンかな?・・・一部の山間地方の 民家にはテン等が入り込んでいるところがあります。 害虫駆除のプロ・テクノロジストの私もハクビシンでは 無くテンが捕獲されたことが数件の実例が在ります ハクビシンの生息地は ハクビシンは、中国南部や東南アジア、台湾、ジャ ワ島、ボルネオ島など、亜熱帯地域に生息します。 ネズミの被害報告も多いですが最近は特にハクビシン の被害も多いので注意が必要です。 日本でのハクビシンの生息地・分布は? 日本でのハクビシンの生息分布域は、年々拡大し、 今では日本全国でハクビシンの確認でき被害も報告 されています。 ハクビシンの日本における分布は不自然で、本来、 ハクビシンは亜熱帯地方の動物であり、沖縄や九州 などの南国よりも本州に多く、ハクビシンの被害が 報告されています。 野生のハクビシンの被害が最初に報告されて、ハク ビシンが確認されたのは、四国、山梨、静岡、福島 の地域茨城県は約50~60年前からで、私どもに 被害報告と捕獲以来は15~16年前からです。 日本国内に分布するハクビシンは地域ごとに、大きさや、 斑紋(はんもん)や尾の長さ色等が異なるり、様々な国 からペットとして移入され、自然交配や人口交配の混血 によって繁殖したハクビシンが野生化し分布しているの ではないかと思います。 ネズミ被害も多く報告されていますが最近はネズミと 間違えて電話相談が増えています。


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