食品工場の有害生物防除の安全施工と食品工場で 使用する殺虫剤の種類 食品工場での殺虫剤の使用に関しては、薬剤は残留性と 非残留殺虫剤に分類区別して使用します。 残留殺虫剤は数時間あるいはそれ以上に殺虫効果が持続 させる殺虫剤なのです、使用にあたっては細心の注意が 要求されます。 残留殺虫剤の使用は有害生物駆除に対して、衛生管理と 害虫の侵入を防ぐ努力(7S)を行った後で、実施すべ きです。 常時、建物の構造的で永続的な発生と特殊な有害生物の 問題を抱えている場合は、残留殺虫剤使用マニアルを作 成し徹底した特殊な条件下で、工場の監督者は食品扱い 区域と非食品取り扱い区域に分類し残留殺虫剤の使用を し、薬剤使用履歴に使用量・薬剤名・使用機器類・作業 員名を明確に記録・記載保管が必要です。 **非残留殺虫剤は散布使用している最中のみか、処理後 1時間ないし2時間で分解しなければなりません。 このことは意外と知らないで、殺虫剤を簡単に使用してい る人が多いのが現状ですよ。 次回は食品工場で使用する殺虫剤の施工方法と種類です。 こう、ご期待してくださいね。結構多いですよ、 殺虫剤の食品に混入薬剤は?恐いですね。 中国では回収した殺虫剤入り冷凍ギョウザが再流通し 薬剤による中毒者が出ましたね。 有機リン系の殺虫剤でメタミドホスは残留性が高く、 使用に関しては細心の注意が必要な殺虫剤です。 日本では使用例は現在の所有りませんが?