食品工場の有害生物防除の安全施工と食品工場で 使用する、殺虫剤の施工方法と種類 食品工場の有害生物殺虫作業で一般的に使われている方法は バリア工法処理で、ドアの取り付け金具やドアの外側部分と 建物の基礎部分・建物周辺の地面に対して実施する有害生物 殺虫剤の施工方法です。 多数の種類が有りますが、殺虫剤にはバリア処理に使用する 際の明確な手引きが各製造会社から記載事項が有りますので 使用方法・使用量や希釈方法を守ります。 残留噴霧用粉剤を使用するバリア処理は、断続的に工場内に 侵入する可能性のある屋外に棲息する有害生物のアリや甲虫 類と地クモ等の徘徊性昆虫の駆除、防除に有効ですよ。 食品工場とは直接関係の無い、容器の工場やパッケージの 印刷工場内で梱包材の中に昆虫が入り込み、流通過程を経て 食品の中に混入しデパートの店頭に、その商品を購入した消 費者からクレームという例は、私も工場側より依頼を受けて 対策の方法等を考えて提案書を何度も作成しましたね。 結果は後で余談の投稿の時ですね。結構ビックリしますよ!!? 次回は食品工場で使用する局所処理殺虫剤の施工方法です。 こう、ご期待してくださいね。
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