残留殺虫剤の施工について 1・ 残留殺虫剤の施工 有害生物駆除防除剤の使用施工は、常に衛生管理と有害害虫獣の侵入を 防ぐ努力を行った後に、どうしても侵入が防げなかった場合のみに実施すべ きです。特殊な有害害虫獣の問題を抱えている場合は、工場の責任者、品質 管理者と協議の上、特別な条件下で、食品区域や非食品区域のどちらにも、 残留駆除用薬剤を使用します。 a・食品区域 1・食品区域の監督者及び品質管理者は、残留薬剤処理した場所を後々点検 するために使用施工場所を特定し記録をし保管しておく。 2・残留駆除防除剤は以下の条件下のみで使用施工する。 ・操業停止の時間 ・全ての露出食品や包材が撤去されているか、養生等でカバーで覆われてい か密閉された容器内に保管されている場合。 ・一回かぎりの施工で、クラック・クレバス処理の使用施工。 ・損傷部分や接続部分の裂け目の隙間が大きく、殺虫剤が奥まで到達でき、 表面をか薬剤で汚染の可能性が無い場合。 ・処理後は、全てのクラック・クレバス等は適切な補修材料で完全に塞ぐ。 ・駆除剤使用施工後は、適切な時間殺虫剤の臭気を除去するために換気を し、施設と設備は適切な洗剤等で洗滌し、水で十分に濯ぐ。 ・昆虫が長期間の棲息が有る場合は、上記と同じ条件下で施工をする。 次回は非食品区域と非製造区域の施工についてです 乞うご期待下さい。 今日の出来事 今日は、以前1月30日に依頼され、外来生物(ハクビシン)の捕獲防除 作業した、常総市に作業終了後のアフターホローで棲息調査に行きました。 動物の捕獲には狩猟免許が必要です、ご存じですか? 話しの続きは2010年3月7日のTBSテレビ13時からの噂の東京 マガジンを見てください。 私、松永が清水国明との現場での取材が放映されますので、テレビを見た 人は感想のコメント下さいね。 仕事は楽しいデスよ
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