貯穀食品経済性害虫の管理戦略について 要約概要 どうすれば有害生物から経済性被害を無くすことができますか? ・正確に害虫の状況を把握し認識する ・昆虫の侵入を可能な条件や環境を的確に判断するために 生物学的な行動について自社工場で利用可能な情報わ入手 ・適切なモニタリング及び管理戦略ょ作成・使用し確率する。 モニタリングで何処にどういう虫が生息しているかどこから侵入するか? ・上記の問題を解決し今後、防ぐために今、何を実行し優先順位決定する。 食品の中に虫が入っていると消費者は可なりヒステリックになる。 同時に納入先の担当者もヒステリックになり、クレームも大きくなり 製造、納品、流通商品の回収に成りかねませんので、最新の管理戦略が 必要になります。 次回も貯蔵食品害虫の行動と管理戦略についてです 乞うご期待下さい。 今の出来事 アレルギー物質「えび」「かに」表示の義務化、6/4より完全施行されました。 アレルギー表示の方法 ・一括表示枠の原材料欄内に、使用した原材料に含まれるアレルギー物質 (特定原材料)を明記し、また、使用した添加物名とアレルギー物質を明記し 無ければ成りません。 <特定原材料> 表示 用語 名称 義務づけ 特定原材料(7 品目) えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生 推奨 特定原材料に準ずるもの(18 品目) あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛 肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、 まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン アレルギー物質「えび」「かに」表示の義務化、6/4より完全施行されました。 アレルギー表示の方法 ・一括表示枠の原材料欄内に、使用した原材料に含まれるアレルギー物質(特定原材料) を明記し、また、使用した添加物名とアレルギー物質を明記し無ければ成りません。 <特定原材料> 表示 用語 名称 義務づけ 特定原材料(7 品目) えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生 ・「えび」及び「かに」に関連して特別に認められている表示 網で無分別に捕獲したものをそのまま原材料として用いることから、どの種類の魚介類 が入っているか把握できないため、「たん白加水分解物(魚介類)」、「魚醤(魚介類)」、 「魚肉すり身(魚介類)」、「魚油(魚介類)」、「魚介エキス(魚介類)」に限り、 「魚介類」という表記が認められています。