穀物に付くタバコシバンムシ害虫の生態行動と管理戦略についてです。 タバコシバンムシ ・タバコシバンムシの卵は通常、割れ目、裂け目や 梱包剤のシールやミシン目などに多く産み付ける 場合が良く有りますね。 ・メスは約3週間の間だに30個ぐらいの卵を産む ・卵は6~10位で幼虫に孵化しますので1匹のメス が食品加工施設や保管流通倉庫等に入り込んだ場合 は、大量発生の可能性が有りますね。 ・タバコシバンムシは、さなぎとさなぎになる前段階の 最終期間は約2週間続き、さなぎの殻中で変化する。 ・メスは、さなぎの殻の中で成熟し、交尾もその中で 行われる。 ・70~90日で成虫になる。 ・暖かい気候では。5~6世代が重複する。より暖かい 気候では,1~2世代が重複する。 次回は、腐食昆虫の類、成虫と幼虫に ついてです。ご期待下さい。 今年も、すでに1月も半ばすぎてしまいました、兎さんに 頑張って跳ねて頂かないと景気も良くならないので、景気 良く元気に跳び、笑顔の絶えない一年を期待しています。
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