東北地方太平洋沖地震により被害に遭われた皆様におかれましては、 心よりお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になれれた方々とご遺族 の皆様に対し、深いお悔やみを申し上げます。また、被災地の一日も 早い復旧復興を心よりお祈りの申し上げます。 「食品衛生法に基づき放射性物質について指標値を定めること」に 関する食品健康影響評価について 食品安全委員会の発表では下記のように食品健康被害指針が発表されました。 (1)「食品衛生法に基づき放射性物質について指標値を定めるこ と」に関する食品健康影響評価について ・本件については、緊急的に結果をとりまとめるため、 1)国際放射線防護委員会(ICRP)を基本とし、 2)核種としてヨウ素131と放射性セシウムを対象とし、 3)可能な範囲で摂食量のデータも参考にする こととされました。 ○食品衛生法の観点から平成23 年3 月17 日付けで厚生労働省が定めた暫定 規制値 核 種 原子力施設等の防災対策に係る指針における摂取制限に関する指標値(Bq/kg) 放射性ヨウ素 (混合核種の代表核種:131I) 飲料水 300 牛乳・乳製品 注) 野菜類 (根菜、芋類を除く。) 2,000 放射性セシウム 飲料水 200 牛乳・乳製品 野菜類 穀類 500 肉・卵・魚・その他 ウラン 乳幼児用食品 飲料水 20 牛乳・乳製品野菜類 穀類 100 肉・卵・魚・その他 プルトニウム及び超ウラン元素 のアルファ核種 (238Pu,239Pu, 240Pu, 242Pu, 241Am, 242Cm, 243Cm, 244Cm 放射能濃度の合計) 乳幼児用食品 飲料水 1 牛乳・乳製品 野菜類 穀物 10 肉・卵・魚・その他 注)100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用し ないよう指導すること。 以上のように発表されました。 食品工場の衛生管理は今回はお休みです。 我が家も地震被害で大変な事に成っています。 未だに余震が続き、飛散した室内の片づけもままならない状態です ですが、少しずつゆっくりと焦らずに、余震を心配しながらも、一歩 一歩ずつ思い出が多い写真とかを、処分しながら片づけをしています。 みなさまも、余震には注意してくださいね。
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