これまでの腸管出血性大腸菌による食中毒事件・過去の発生状況は??? 腸管出血性大腸菌感染症の患者報告数(無症状病原体保有者を含む)は、 平成16年は3,715件、平成17年は3,589件、平成18年は 3,910件ありました(平成18年は概数)。 平成8年以降の腸管出血性大腸菌による食中毒の発生状況は下記のです。 ○腸管出血性大腸菌による食中毒の発生状況 発生件数 患者数 死者数 平成8年 87 10,322 8 平成9年 25 211 0 平成10年 13 88 3 平成11年 8 46 0 平成12年 16 113 1 平成13年 24 378 0 平成14年 13 273 9 平成15年 12 184 1 平成16年 18 70 0 平成17年 24 105 0 平成18年 24 179 0 腸管出血性大腸菌による食中毒事件として、厚生労働省に報告が あったものを集計しています。 腸管出血性大腸菌による食中毒は、年間10~30件、患者数は100~ 300人で推移しています。平成14年には病院での集団食中毒により9人 が亡くなるなど、近年でも死者の出た事例が発生しています。 感染症法に基づく報告数と比べて、食中毒の患者数が少ない理由は、感染経 路がヒトからヒトへの感染と推定される事例があることや、患者が1人の場 合に感染原因を特定することが難しく、飲食物を介した感染であると判断さ れる事例が少ないことなどが考えられます。 実際の感染患者数は約2倍くらいと思われますね。 自分1人で食事して食中毒になっても、感染原因が不明デスからね。 では、腸管出血性大腸菌による食中毒に感染し無い様にするにはどうしたら よいか、外食等で食事をする時は必ず加熱処理したものを注文するのですよ 衛生管理の内面は不明ですからね?何処の店も内の店は衛生管理はシッカリ してますと?答えていますがね。これからの季節は湿度・気温も高くなり、 病原菌の繁殖が多く成りますので、生野菜等も熱をとうした、温野菜を食し ましょう。 中国雲南省放浪記 中国は広いですね。雲南省の西北部、横断山脈には、金沙江、瀾滄江、怒江 という3本の大きな河があり、最も近い所で僅か150Kmの範囲ないに平 行して流れていて「地元では三江併流と呼んでいました」金沙江は東へと急 激に方向を変え、長江となって東海に注いでいます。 瀾滄江と怒江は南に向かい、瀾滄江は国境を越え、メコン川と名を変えて、 東南アジア各国を流れ進んでベトナムに達し、怒江は南のミャンマーに向か い、サンウィン川と名を変えて流れています。 三江併流は奇観で世界遺産にも登録されていますね。
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