食肉の安全対策はどのように実施されているか? 牛等を食用に供する目的で、とさつ解体することは、と畜場法により と畜場以外では行ってはならないとされています。 と畜場に搬入され、解体される牛等は、すべてと畜検査員の検査を受け なければなりません。 検査は、まず生体検査を行い、合格したものだけがとさつを許されて、 次に解体前の検査を行い、合格したものが解体を許されます。 さらに、解体後の内臓及び枝肉等の検査を行い、すべてに合格したもの のみが食用に供することを認められます。 また、と畜場では検査員の監督下で衛生的な処理が行われていますが、 平成8年の腸管出血性大腸菌の集団食中毒事件の多発を踏まえて、腸管 出血性大腸菌が存在するとされる家畜の腸内容物や体表面の汚染物に食 肉が汚染されることのないように、 と畜場法に基づく処理や消毒方法、施設設備の基準を改正し実施されて いるようです。 と畜場の総合的な衛生状態を監視するために、枝肉の微生物検査が行 い、汚染が高い場合、その原因の究明、処理工程の見直し等を行うこと により、と畜場の衛生管理システムの向上が図られています。 以上のように食肉は現在の所、安全に流通されているようですが? スパーから食卓まで・または飲食店の厨房での加工は、今ひとつ問題が 有るようですね。 つい最近も大手飲食チェーン店のセントラルキッチンで赤痢菌による、 食中毒が数店で発生し報道されていましたね。 最終的には調理の時まで安全に加工され、十分に加熱処理されている、 食品を自分が良く見極める事ですね。食中毒にかかるのイヤデスからね。 中国雲南省放浪記 今回も世にも不思議なトンパ文化の歴史と現在です。 何時の頃からトンパ文字が使われ始めるようになったかわ解りませんが、 聞くところの話では、南宋時代と聞いていますが、千年以上前の歴史を 持つと言われるトンパ文化は、納西族の伝統文化であるトンパ教と呼ば れている原始宗教から始まった宗教信仰し伝承するための文字の様です。 次回は世にも不思議なトンパ文化とポン教の象形文字の発祥起原です。
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