腸管出血性大腸菌に感染するとどんな症状になるのですか? 腸管出血性大腸菌の感染では、全く症状がないものから軽い 腹痛や下痢のみで終わるもの、さらには頻回の水様便、激しい 腹痛、著しい血便とともに重篤な合併症を起こし、時には死に 至るものまで様々な巾があります。 しかし、多くの場合(感染の機会のあった者の約半数)は、 おおよそ3~8日の潜伏期をおいて頻回の水様便で発病します。 さらに激しい腹痛を伴い、まもなく著しい血便となることがあり ますが、これが出血性大腸炎です。 発熱はあっても、多くは一過性です。 これらの症状の有る者の6~7%の人が、下痢などの初発症状の 数日から2週間以内(多くは5~7日後)に溶血性尿毒症症侯群 (HUS)や脳症などの重症合併症を発症するといわれています。 激しい腹痛と血便がある場合には、特に注意が必要です。 中国雲南省放浪記 トンパ教の祭署儀式 祭署とは、署の怒りを静めるための儀式です。 トンハ教の経典によると、署と人間は異母兄弟であり、署は自然を、 人間は農耕と牧畜を受け持ち管轄するとされています。 残念ながら、人間は絶えず森林を破壊し野生の獣を殺すために、 署は報復として、人間たちに疫病を伝染させられて、さらに洪水や、 地震などの災害を引き起こしたと言い伝えられています。 その後、人間は無病息災で福の降臨を祈る為に、原始教主である 丁巴什羅の協力をお願いする事によって謝罪し、署との関係を取り 戻したと言い伝えられている様です。 納西族は、毎年旧暦の2月に3日間かけて、署を祭る儀式を行って 居るようですよ。 私は、まだ観たことが無いのですが、機会が有れば 一度は観てみたい儀式の様です。 祭署の儀式は街々に有る神様を祭る社や神棚に飾る祭織物が豪華で お供え物をあげて、署に祈りを捧げて舞を奉納する様ですよ。 次回は丁巴什羅祭の話しです。
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