腸管出血性大腸菌感染症の患者が発生した場合、 どんな調査が行われるか？ 腸管出血性大腸菌感染症の患者が発生した場合、 医師は保健所に届出をしなければなりません。 医師からの届出により腸管出血性大腸菌の感染症又は 食中毒が発生していることを探知した保健所は、患者 の過去の行動調査（喫食調査、動物との接触歴等）や、 患者の家族の健康調査、利用した施設の調査、関係食 品等の試験検査等を行います。 調査の結果、食中毒と判断された場合、被害の拡大防止 のため、原因食品の回収・廃棄や、原因施設の営業の禁 停止等の措置がとられます。また、感染症であった場合は、 感染源の消毒等が行われます。 複数の地域で単発的に発生しているようにみえても、広域 に流通する同一食品を原因とする食中毒の発生もあるので、 食中毒調査では、食品の流通状況のさかのぼり調査や、 患者や食品から検出された菌のＤＮＡの型の確認を行ってる ので、各店舗食品流通のトレーサビリティーをシッカリと 記録し保管して置く必要があります。 何時・どこから・何を・どのようにして・入荷して・誰が 荷受けをして検品したか、自店の保管方法は、等々を記録 しましょう。記録簿は一定の場所に保管し何時でも取り出 し確認が出来るようにしましょう。 以上が出来ている、食品関係の所は食中毒は起きないんですよ 大体はいい加減な在庫管理をしていたり、仕入れも安いだけで 仕入れ記録もないので、トレーサビリティーも出来ない食品関係 の所で食中毒は、発生してます。起こるべしして、起こる事故に ならないようにしましょう。 中国雲南省放浪記 トンパ文字の不思議 トンハ経典は人間社会における文字誕生の秘密を紐解くことを学 ぶことの出来る貴重な資料です。 一番重要なことは、現在の歴史が時の権力者にて書き換えてしまった、 歴史が書き換えられず、ありのままの歴史が経典にて解明される事です。