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食中毒を未然に防ぐために、残った食品の処理方法


食中毒を未然に防ぐために、残った食品の処理  残った食品を扱う前にも手を洗いましょう。  残った食品はきれいな器具、皿を使って保存しましょう。  残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。  時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。  残った食品を温め直す時も十分に加熱しましょう。めやすは75℃以上です。  味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう。  ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。口に入れるのは、やめましょう。  食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」です。  此までにブログに書いた「6つのポイント」はこの三原則から成っています。  此からはノロウイルスによる食中毒感染が多くなりますの、調理人は体調管理には、  十分な配慮が必要です。  調理人からのノロウイルス感染予防にはジェル状の二酸化塩素が効果的です。  ジェル状の二酸化塩素(CLO2)は空間で除菌や消臭が出来るので、便利です。  固形二酸化塩素発生剤として市販されていますので、衛生微生物研究センター等の  試験データーを参考にして下さい。  大体1人の一ヶ月間の費用は500円位と思いますよ。


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