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食中毒予防するための調理後の保存


<熱後の保存 穀類及びその加工品(チャーハンなど)ではセレウス菌 による食中毒事例が報告されています。 セレウス菌は耐熱性の芽胞を形成する細菌で、一度加熱した 食品でも、室温で放置されると耐熱性芽胞の発芽増殖が促進 されます。 調理後すぐに食べない食品は、すみやかに冷まして冷蔵庫に 入れるなど、適正な温度管理が必要です。 次回は冷蔵庫の低温保存を過信の間違いです。


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